この記事を見ている方は、卵管が詰まっていると診断された方が多いのかなと思います。
卵管が詰まっていると、選択肢として
- 体外受精にステップアップするか
- FTをして卵管を開通させて自然妊娠にチャレンジするか
になると思います。
私は卵管閉塞が判明した後にFTを受けました。
本日は「FT手術を受けてみてどうだったのか?」ついてブログを書いていきたいと思います。
FT手術(卵管鏡下卵管形成術)とは
卵管の詰まっていたり、狭くなっている箇所を治す治療になります。
①治療器具は内視鏡を内蔵した細い管(カテーテル)です。
②カテーテルを膣から子宮へと挿入し、卵管に近づけます。
③カテーテルの風船(バルーン)を膨らませて、卵管の中へバルーンを進めます。
④詰まっていたり、狭くなっている部分を拡げます。
⑤最後に通過障害が改善したことを卵管鏡で確認します。
FT資料より
手術自体は、30分ほどで当日帰宅が可能です。
病院によりますが、麻酔は局所麻or静脈麻酔となります。

私は静脈麻酔での手術でした。
FT手術にかかる費用
FT手術は保険適用の治療です。 しかし保険点数が高く治療費はかなり高額・・・。
健康保険3割負担の場合、片側約14万円、両側約28万円かかります。
ただ、高額医療費制度の対象となるので、87,000円で受けることができました!
高額療養費制度というのは、医療機関や薬局の窓口などで支払った額が、同じ月内で一定の自己負担限度額を超えた場合、その超えた金額が払い戻される制度です。
事前に「限度額適用認定証」を取得して窓口に提出すると、窓口で支払う負担を、自己負担限度額までにとどめることができることが可能です。
いきなり28万円も用意するのは大変だと思うので、加入している社会保険に問い合わせて「限度額適用認定証」を発行してもらうのをオススメします!
FT手術は保険が効く?
何かとお金がかかる不妊治療。抑えられるところは抑えたいですよね!
FT手術は保険が効くか気になりますよね?
結論、入っている保険によってはお金が返ってくるようなので、手術を予定している方は保険会社に確認してみてください。
ここだけの話、お医者さんに「日帰り入院」と書いてもらえるかどうかが大事みたいです。
私が通っていた病院は入院施設がなく、「日帰り入院」と書いてもらえず、保険がおりませんでした・・・。

朝から夕方まで病院にいたので、日帰り入院でもいいのになあ。笑
FTをすることで妊娠する確率
1番気になるのがこれですよね。
私が通っている病院では、FTの開通率は「50%」と言われました。五分五分・・・。
渡された資料には、開通率は90%と書かれていましたが、先生の経験上はそんな高くないみたいです。
というのも、カテーテルを入れて開通させた際、奥まで(卵管采まで)は確認できないようで、本当に開通したかどうかは、後日実施する卵管造影検査でわかるそうです。
下記が卵管造影のイメージになります。

また、開通したとしても卵管采が癒着してるとうまく卵をキャッチできない「キャッチアップ障害」というのがあるらしく、その場合は腹腔鏡手術で癒着を取る必要があるらしいです。
ちなみに開通した方が6ヶ月以内に妊娠する確率は、30〜35%と言われているようです。
私のFT手術レポ
卵管造影で両方とも閉塞していることがわかり、FT受けるか体外受精にステップアップするか旦那さんと話し合った結果、
やっぱり自然妊娠をまずは目指したいと言う想いと、身体の負担そこまで大きくない手術ということで、まずはFTを受けてしばらくは一般不妊治療をしてみることにしました!
病院について、すぐにベッドが並ぶリカバリールームに通され、手術着のようなものに着替え、点滴の針を入れて待機。
待っている間に隣の人が戻ってきたんですが、具合が悪そうで・・・。
ナースコールで看護師さんを呼んで吐いてました。
麻酔の副作用で嘔吐などが出ることがあるようです。
しばらく待つと呼ばれて、手術室(体外受精の受精卵を戻す場所と同じ)に移動。
台に乗って、服を捲り上げ足を開いて、血圧などを測り、手足を固定され先生を待ちました。
しばらくすると先生が入ってきて、足元でカチャカチャと手術の準備。
「麻酔入れますね〜」という先生の言葉から、5秒くらい数えて記憶なし。笑
静脈麻酔は、初めての経験なのでかなりドキドキしました。
稀に麻酔効かない人がいるとか、手術中に意識が戻るとか、、怖いことを事前に調べてしまい、かなり恐怖心がありました。笑
私は麻酔の効きがいいみたいで、名前を呼ばれて目が覚めたら手術は終わってました!
お酒が弱い人は麻酔が効きやすいっていうけど、あながち合ってるかも・・・。(私は超下戸)
手術自体はだいたい30分くらいだったと思います。
目が覚めたら自分で歩いてリカバリールームに移動しました。
ただ、直後から生理痛の重いバージョンの腹痛に襲われ、歩くのが少ししんどかったです。

そりゃ無理矢理トンネル開通させたんだもん、痛いよね。
嘔吐などの症状はなく一安心。
痛み止めをもらって少し休んだらけろっと治り、待合室でしばらく待って診察室でまずは内診。
術後気づかなかったけど、綿のようなものをお股に入れられてたらしく、取ってもらいました。びっくりするくらいスルスルスル〜とお股から綿が出てきて笑ってしまった。笑
出血は、少しナプキンに着くくらいの出血でさほど多くなく安心。
その後、今後の流れを聞きました。
翌週に、再度卵管造影を実施して、卵管の通りを見るとのこと。
ああ、また卵管造影か、、。以前痛みで気絶した卵管造影。正直もう2度と受けたくない。
卵管造影なしでタイミングしてもいいか?と先生に聞いたら、
「そういう方法もあるけど、もし通ってなくてタイミングを頑張っても時間の無駄になるので、卵管造影はやっておいて卵管の通り具合を見た方がいいですよ」
と言われ、泣く泣く2回目の卵管造影検査をやることに・・・。
2回目の卵管造影検査での開通有無も次回書いていきたいと思います!
果たして、はちこの卵管は開通したのか・・・。
少しでもFT手術を検討している方の参考になれば幸いです♩


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